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二百五十五日目(1月10日): Yahoo! Auction(ヤフオク) その2 [その他]

  • Yahoo! Auction(ヤフオク)も、320件以上の取引(出品・落札)を行っていると、中には詐欺まがいの取引に遭遇することがあります。
    金額が安いときは別として、金額が数万円を超えている場合は、出品者の過去の評価を調べ、詐欺の可能性がないか注意しています。

    ところが、このような”詐欺に近い”ケースに遭遇しました。

    ある時、電池で動作するジャンク機器を落札しました。電源が入らないという説明もありました。
    商品が着荷したので、故障箇所のチェックを行うために、電池を交換しようと思い、裏蓋を開けたところ、電池が液漏れで完全に腐っていました。臭い匂いすらしていました。
    電池ボックスは清掃したのですが、心配になり、さらに内部を開けたところ、プリント基板の約1/3が、液漏れで駄目(腐って)になっていました。取り付けてある部品類もかなり腐っていました。
    私は、過去にジャンク品を何台も購入しており、ジャンクの意味をわかっています。
    でも、この状況は、ジャンク以下のゴミとしか言いようがありません。

    わたしと同じ考え方をしている、あるホームページの記載内容です。
    …秋葉原で売られている電機製品のジャンク品は以下のような意味合いから、低価格(投げ売り状態)で売られていたイメージがあります。
    「故障しているけど、それなりの技術があるならば、再生が可能」
    「壊れていたり、かなり旧型なので製品として売るには心苦しいが、部品取りぐらいにはなる」…

    わたしは、滅多にクレームをつけません。また、ジャンク品ではノークレームが常識ですが、この場合は当然ながら、状況をご理解いただき、対応をお願いしました。結局、返金してもらいました。
    ジャンクとゴミの区別の付かない人の例でした。金属ゴミは、Kgあたりいくらで売られます。
    ”ジャンク品につきノークレーム”という言葉は、決して免罪符ではありません。それなりの責任が発生します。

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