SSブログ

OPPO ポータブルヘッドホンアンプ(ポタアン)・USB DAC HA-2SE 購入 [オーディオ・ビデオ]

OPPO ポータブルヘッドホンアンプ(ポタアン)・USB DAC HA-2se を購入しました。[るんるん]OPPO_HA-2se.jpg
 
毎日の散歩で、iPod Touch 4に音楽を入れ、楽しみながら散歩をしています。
しかし、オーディオマニアとしては、散歩とはいえ、少しでも良い音で聞きたくなります。そこで、オーディオテクニカ AT-PHA30i BK iPod専用ポータブルヘッドホンアンプを購入しました(2017年2月24日)。
これが、結構よい音だったのに気をよくして、さらに、このOPPO HA-2seを買ってしまいました。さらに、B&Oイヤホンの4極ミニプラグへの付け替えも行いました。
OPPOは、最近のお気に入りで、
OPPO BDP-105DJPL ユニバーサル オーディオファイル ブルーレイ ディスク プレーヤーを購入しています。
 
HA-2seで、ちょっと嬉しいのは、HA-2seのフル充電で、約1回分のiPod Touchのフル充電が可能です。これは、月に1度程度の頻度ですが、iPodの充電を忘れで電池切れにしてしまいますが、そんな時に、歩きながら充電できるからです。
充電と言うと、このHA-2seは、OPPO独自のVOOC充電方式で高速充電します。充電開始当初から1.6Aの充電電流です。充電終了直前では、0.32Aに減らします。ただし、専用のAC電源アダプタとケーブルを使わなければなりません。(原則、パソコンなどのUSB端子の電源供給は、0.5Aで制限されています。)
 
接続は、DOCKケーブル 0.5m LHC-UADH05WHを用いて、USB接続です。iPod付属の1m長のUSB・Dockケーブルでも接続できました。まったく、不安もなく、障害もなく、つながっています。
さて、肝心な音質ですが、AT-PHA30i と比較して、改善されませんでした。[バッド(下向き矢印)]
言いかえれば、他に、ボトルネックがあり、音質改善効果が感じられないということです。[exclamation×2]
 
Bottle_Neck_2.gif
 
小さなシステムですが、絵にかくとこのようになります。
聞いている音楽が、MP3圧縮されていること。さらに、これらの楽曲は主に80年代のフォークソングや70年代のロック、60年代のジャズです。
オリジナル楽曲の録音自体が、高音質とは言えません。このあたりが、ボトルネックでしょうか!
さらに言うなら、イヤホンの装着性です。常用しているB&O A8 イヤホンは、歩いても外れることはありませんが、ベストとは言えません。
オーダーメイドイヤホン、カスタムIEMなら良さそうですが!……専門店で耳の型どりをするのが面倒そうです。
「美しいものは、より美しく。そうでないものは、それなりに!」
 
OPPO HA-2seを使い始めて約2週間経ちました。エージングが進んだのか、少し音が良くなったように感じます。ならば、据置きシステムの音質テスト用の、高音質CDのFLAC圧縮でも聞いてみようかな!
しかし、残念ことにiPod Touch 4のOSのバージョンアップは、iOS 6.1.6で打ち止めになっています。FLAC再生アプリは、iOS 8などの新しいOSが必要なので、あきらめざるを得ません。散歩用で割り切るべきのようです。→→iPod Touch 第6世代の購入
 
[右斜め上] [右斜め下] [右斜め上] [右斜め下] [右斜め上] [右斜め下] [右斜め上] [右斜め下] [右斜め上] [右斜め下]
OPPOとiPodを入れるポータブル・ケースを購入しました。いままで、iPodは専用のフラップタイプケースに入れ、mont-bellのカラビナでベルトホールに止めてぶら下げ。HA-2seは手製の布袋に入れ、ネックストラップで吊り下げていました。X-DRAGON キャリングケース.jpg
すると、散歩に出かけるにも、装着!に手間がかかっていました。そこで、X-DRAGON モバイルバッテリー ケース(写真) を購入しました。内部サイズ: 18×8×2.5cmで、長さ方向にはやや長いですが、まあまあOK!。
 
但し、イヤホーンプラグが、ケースの中で、ややぶつかるので精神衛生上良くありません。
そこで、手持ちの、オヤイデ電気製 P-3.5 GL L型ミニプラグ(3極型)に交換しました。このプラグは音質的に良いもので、わずかですがS/N比が改善されました。
 
その後、4極ミニプラグへの付け替えを行いました(バランス接続)。コネクタの手持ちが無かったので、Amazonから "MG-M 3.5mm ミニプラグ ハンダ式 自作用 金メッキ 4極 L型 A シルバー"を購入しました。非磁性体製で、金メッキも厚く、良さそうです。
愛用のB&O A8イヤホンからは、4本のケーブルが出ているので、単純にコネクタ交換です。
以前、ケーブル交換(リケーブリング)を行ったこともあるのですが、ケーブルからの振動で、歩行時には使い物になりませんでしたので、今回も行いません。A8のケーブルは錦糸線なので、振動には問題ありません。
OPPO_HA-2SE_4極セパレート.jpgコネクタ交換後のテストでは、WaveGeneソフトを使用し、"1kHz-Sineh波-Leftチャンネル"と"1kHz-Sine波-Rightチャンネル"ファイル(WAV)を作成し、iTunesからiPod Touch 4に転送して行いました。かなり、慎重なテストですが、一部のSONY製品でピンアサインの異なるものがあるようなので、あえて行ってみました。
iPod Touchをフラップタイプケースから外すと、あまりに薄くなるので、「iPod Touch4 TPU Sデザインソフトケースカバー(ブルー)」を付けました。
 
iPod+OPPO_s.jpg出来上がったものの写真が、右です。
JBL FREE」のような、左右独立型のBluetooth対応、完全ワイヤレスで、音質が良く、バッテリーが長持ちするイヤホンがあればよいのですが!。それならば、ケーブルがないので、ストレスフリーな環境で使用することができるのに。さらに、イヤホンには耳掛けが必須です(後付けの、ポリエチレン製耳掛けの使い心地は良いのでしょうか?)。でも、補聴器と間違えられそうです[バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)][exclamation×2]
 
 
その後、「ELECOM P-02CP2NV スマートフォン用キャリングポーチ」を購入しました。→リンクはココ
 
 
2018年3月6日 DAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプ「HA-2SE」は,製造終了に伴い国内での販売を終了しました。

nice!(1)  コメント(1) 

nice! 1

コメント 1

内山正敏

susumu様
ご無沙汰しています。オーディオマニアの性ですね。私なんか、iPod touchならそのままで文句ありません。唯一、装着性には少し不満で、カスタムの耳の形に合わせるアダプタみたいなものがあればと、通勤時に聴いていたときは思いました。通勤もなくなり、iPod touchがカーオーディオの音源に変身してからは、そう言う要求もなくなりました。
寒さが厳しくなってきましたので、風邪をひきませんように。
by 内山正敏 (2017-11-17 18:22) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。