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ダイソン DC46 モーターヘッド 掃除機を購入 [家庭サービス]

Dayson_DC46_Motorhead.jpgダイソン DC46 モーターヘッド(dc46mhcom) 掃除機を購入しました。[るんるん]

現在使用中の、松下製掃除機のヘッド部分のモーターの回転が遅くなったり止まったりするようになり、きれいに掃除が出来なくなったための買い替えです。
ヘッドを交換すれば、まだ使えるのでしょうが、設計寿命を越えたと思われ、今後も次から次へと不具合が発生しそうなので、買い替えを決意しました。
充電池式のハンディクリーナーもダイソンですが、強力な吸引力が気に入っていました。
そこで、今回もダイソンを購入しました。

ダイソンのキャニスター型の最新型はDC48ですが、あえて、DC46のモーターヘッドを購入しました。
DC48は、30%の小型化、40%の音を低減していますが、掃除機は携帯電話やノートパソコンの様に持ち歩くわけではないので、小型軽量のメリットは低いです。(散歩のときに掃除機を持ち歩く方にはお勧めできません。)重量があるか?無いか?ではなく、軽く動くかどうかが大事です。これは、床材によっても大きく変わり、ましてやカタログでは絶対にわかりません。
また、騒音が40%減っても人間の耳は対数(dB)特性なので、大きく減ったと感じません。
やはり、コストの安いDC46にメリットを感じます。ちなみに、DC46の実売価格は¥64,000、に対しDC48は¥92,000です[揺れるハート]

色が気になっていたのですが、実物は写真より落ち着いた色で、OKというところです。
ホースを引っ張ると、今までの物より、軽々と掃除機がついてくるので、重量もまったく気になりません。
騒音も今まで使っていた掃除機と同じか、やや低いぐらいです。しかし、ヘッドのモーターを回すと、本体と同じぐらい大きい騒音を出します。(TVやラジオを聞きながら掃除機をかける人にはお勧めできないかも。)騒音的にはタービンヘッドの方が良かったような気がします。
最も大事な吸引力は、さすがにダイソン。十分すぎます[exclamation]。吸引力が大きいので、ヘッドが絨毯に吸付いて動きがかなり重くなります。特に、毛足の長い絨毯や風呂マットの場合、非常に重くて動きにくくなります。この場合は、吸引力を「弱」にして使います。板の間やパンチカーペットの場合は、多少重く感じる程度です。けっこう力が要るので弱モードを多用しそうです。この吸引力は、松下の掃除機のフィルターを新品に替えたときの感覚です。
また、この重さを軽減するためにヘッドにローラーを付けているのですが、このローラーのためか前後の直進性は良いのですが、斜めに移動させるなどの時は非常に苦労します。狭い日本の住環境を考えていないようです。
さて、弱モードを多用するのであれば、ダイソンはいらないように感じますが、そこは余裕があるかないかです。ここ一発、吸引力が必要な時に使えばよいのです。
結局は、吸引力をとるか、軽く動くのをとるのかですが、掃除機に要求される能力はなんでしょうか?
部屋を綺麗にしたいのか?掃除機をかけたという満足感を味わいたいのか?どちらですか?。
予想以上に良かったのは、ソフトブラシツール、けっこう万能です。

クリアビンの容量は大きく感じますが、実際は見た目の1/4が実容量です。クリアビンの下から1/4の位置にMAXの表示があり、それを越えるとゴミ捨てが必要です。また、クリアビンの中には太いフィルター部があるので、さらに有効容量が減ります。クリアビンの容量はとっても小さいと思ったほうが良いです。

ダイソンでの1回目の掃除をしました。
家、一軒分を掃除すると1時間半ほど掛かりますが、軽い疲労感を覚えました。それと、綺麗になったという満足感を味わえました。
ビンの中には、土埃のようなゴミが含まれていました。これは、以前の掃除機で取れなかったのかものかは不明ですが、2回目の掃除でも同じか、結果が楽しみです。
女性には、「弱」モードがお勧めで、ここぞという時や、床材によっては「強」モードを使うことになりそうです。

その後、数回の掃除をしました。
ビンの中には、以前の掃除機より、土埃のようなゴミが多い感じです。そのゴミは圧縮されるためか、"ワンタッチでゴミ箱へ"、とはいきません。指でビンから引っ張り出します。
結局、ダイソンはモーターなどの吸引力が強いのではなく、ヘッドの吸着力(密着力)が強いので、ゴミが良く取れるようです(ヘッドとのすき間が狭いため。)。その代り、ヘッドを動かすのに力が要ります。一度、500円玉を吸い込んだことがありますが、その後、吸引力が弱くなった気がします(もちろん、500円玉は取り出しましたけど)。
オーディオ機器と同じで、電気店の店頭での試用程度では判りません。狭い日本の家屋で、じっくり使ってみると、違いが判ります。

さらに、使っている(約5か月経過)と吸引力も徐々に低下し、ヘッドを動かす力が普通の掃除機に近づいてきました。明らかに吸引力が落ちています。宣伝で、吸引力が落ちないと言っているのは、フィルターの目詰まりが起こらないからであり、長期的に吸引力が落ちないとは言っていません。
ただし、こまごまとした物がごろごろしている日本人の家庭では、やはり小回りが悪いと言えます。吸引力か?作業性か?。

 


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