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自宅サーバー(ホーム・サーバー)用デスクトップ・パソコンのOS更新<Windows 7> [おもちゃ]

自宅サーバー(ホーム・サーバー/WWWサーバー)用デスクトップ・パソコンのOSを更新<Windows 7>しました。[るんるん]Windows7.jpg
 
自宅サーバー用デスクトップ・パソコンとして、Intel DN2800MT プロセッサー・マザーボードを使っています。
詳細は、
ホーム・サーバー用デスクトップ・パソコンの更新<計画編>
ホーム・サーバー用デスクトップ・パソコンの更新<インストール編>
参照。
 
ところが、Vistaのサポートが4月11日で終了しました。さらに、サポート終了で、Security Essentialが使えなくなりました。市販のアンチウイルスソフトも、サポート終了になるのは目に見えてます。もはや、Vistaをあきらめるしかありません。 
そこでWindows10と思いきや、Intel DN2800MTボードはWindows 7 32bitまでしか対応していません。困った困った。クラウド・サービスに切り替えることも、選択肢でした。[exclamation][たらーっ(汗)][たらーっ(汗)]
 
そこで、マザーボードの買い替えも検討しましたが、買い替えはやめて、OSをWindows 7にすることにしました。
DN2900のWindows7とのコンパチビリティを調べると、ネットワークボードの"INTEL 82574 GIGABIT Network Controller"のドライバー<PROWin32>をWindows7用にするだけで済みそうです。
Windows 7 SP1は、2020年 1月14日までサポートされるので、その時にマザボ交換にしました。Windows 7は、古いOSなので安く買えました。
Windows 7は、数か月前まで主に使っていたので、懐かしさを感じました。
 
しかし、それがあだで、さて、インストール中に Vista home premiumをWindows 7 Proに”アップグレード出来ない”と言われ、新規インストールになりました。確かに!!忘れてました。
なので、すべて設定し直しになります。Apacheも再インストール!。[バッド(下向き矢印)]
 
次のトラブルは、Windows 7 Proインストール中、Windows 7のDVDからのファイル転送中に1時間ほどたつと”ファイルが見つからない”というエラーが出て止まってしまいます。
3回ほどトライしましたが、結果はほぼ同じでした。もはや、深夜。そこで、気づいたのが外付けポータブルDVDドライブのBuffalo DVSM-PC58U2VのLEDランプが赤色になっているではありませんか!。
赤色LEDは、電力供給の弱いパソコンに接続したときに、電力不足を一目で分かりやすく伝える「お知らせLED」です。
そこで、「Boostケーブル」(標準のUSBケーブルと電力供給専用のBoostケーブル)で、二つのUSB端子から電力供給を行うことでバスパワー不足を解消します。あわてて、5V(USB) ACアダプターを並列接続しました。
それで、赤色LEDは点かなくなりましたが、同じエラーが再発!。もう1度トライしたら、何とかインストール完了しました。
DN2800MTのフロントパネルにある2つのUSBコネクタのうち1つは故障(?)していているのですが、もう1つは正常動作をしていました。ところが、Windows7のインストール完了後、必要なファイルをUSBメモリーを使ってコピーをしようとすると、USBメモリーを認識しません。もちろん、コピー元のパソコンでは書き込みができます。2つ目のUSBコネクタ(ポート)も不良になっていました(間欠障害?)。時間がある時に、原因究明をすることにし、当面、リアーパネルにあるUSBコネクタを使うことにしました。(一時は、ディスクの不良を疑いました。)
 
次は、インターネットエクスプローラ(IE)のバージョンが古い(IE8)ためGoogleにつながりません。Windows7のリリース時にはIE8が同梱されています。
また、IE10以前のバージョンは2016年1月にサポート終了しています。
Microsoft も同じくつながらないのですが、バージョンアップについてはアクセスするルートがありました。なんとか、IE11にバージョンアップできました。
これで、Apacheの最新バージョンをダウンロードできます。DN2800_Screen_Apr-2017.jpg
 
次に、”Intel[レジスタードトレードマーク] Graphics Media Accelerator Driver for Windows7 <GFX_Win7_32_8.14.8.1083_PV>”をダウンロードしました。
このドライバーは、1440x900pixの表示モードを持っているので、24インチディスプレィを有効に利用できます(好みのモードです)。ただし、サーバーとして使うので、ディスプレィは重要ではありませんけど。[バッド(下向き矢印)]
それと、DN2800MTの性能では、Windows7+IE11はやや重く感じます。
 
[右斜め上] [右斜め下] [右斜め上] [右斜め下] [右斜め上] DN2300の構成 [右斜め下] [右斜め上] [右斜め下] [右斜め上] [右斜め下]
マザーボード Intel DN2800 Mini-ITX Mother Board (……Webサーバー)
CPU Intel  Atom N2800(1.864GHz)
メモリ 4.96GB  (DDR3-1066/800) SDRAM
ビデオ Intel[レジスタードトレードマーク] NM10 Express Chipset(オンボード)
サウンド Intel[レジスタードトレードマーク] HD Audio(オンボード)
ハードディスク(HDD) Intel SSD SSDSC2CW120A3K5 (120GB/SATA/2.5inch)増設(Jul 2014)
IBM IC35L080AV VA07-0(IDE 80GB)
DVD-ROM Buffalo DVSM-PC58U2V USB 外付けドライブ
通信 10/100/1000Base-TX (オンボード)
ソフトウェア環境 OS Windows Vista Home Edition SP2 → Windows 7 Pro
  Apach
 
 
[右斜め上] [右斜め下] [右斜め上] [右斜め下] [右斜め上] Webサーバーソフトのインストール [右斜め下] [右斜め上] [右斜め下] [右斜め上] [右斜め下]
次は、いよいよWebサーバーソフトのApacheのインストールです。…………OSのインストール直後は、頻繁に更新プログラムのダウンロードが行われるので、パソコン・スピードが落ちます。そのため、休憩!!
Apacheのインストール履歴は、Apache Ver.1.3を2002年12月にインストール、その後、サーバー機をDN2800MTに切り替えた2012年5月にVer.2の安定版であるVer.2.2.xxをインストールしています。
今回も、同じVer.2.2.xxをインストールする予定ですが、間もなくVer.2.2.のサポートが終了するため、Ver.2.4も検討してみましが、結局Ver.2.2にしました。
Apacheのインストールも順調に済ました。httpd.conf設定ファイルもバックアップから戻しました。
Windowsファイアウォールも再設定。
これを機会に、もう1つサーバー(バーチャルホスト)をインストールしました。5年もたつと忘れたのか、Includeされるhttpd-vhosts.confの存在をすっかり忘れていました。しかも、これらのファイルやパスワード作成用のhtpasswdを管理者権限(アイコンを右クリック→「管理者で実行」をクリック)で実行することを忘れていたため書き込めなく、思い出すのにかなり時間を費やしました。(htpasswdは、エラーも出さずに普通に終了したふりをします。でも、どこにもファイルは出来てません)
 
[右斜め上] [右斜め下] [右斜め上] [右斜め下] [右斜め上] [右斜め下] [右斜め上] [右斜め下] [右斜め上] [右斜め下]
 

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