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Audio Video(Visual)誌の「HiVi」誌が、リニューアルと季刊化 [オーディオ・ビデオ]

Audio Video(Visual)マニアにとっての愛読書である「HiVi<HiVi>」誌が、リニューアルと季刊化することになったようです。AV_1983_8.jpg
発表によると:
 創刊40年を前に、紙面をリニューアルします。
 スケジュールは
   2022年7月号 月間最終号
   2022年秋号 季刊第1号
 です。
 
思えば、AVマニアだった私はHiVi誌を創刊号の前のAV誌から、愛読していました。
HiVi誌の創刊号は、1983年12月の発刊ですが、その4か月前の1983年8月には、ステレオサウンド/テープサウンド別冊「AV'83」として発行されました。本の装丁はステレオサウンド誌と同じでした(写真)。
その後、AVは一般名詞なので「HiVi」として発行されることになったと記憶しています。
 
その1年後の1984年12月号では、保存版特別付録として、”'84AVエクイップメント総まくり”が付いてきました。
この勢いも現在は、近年のAV不況をもろに受けて、発行部数を減らしてきたようです。
 
「HiVi」誌の、良きライバルであった、「AV REVIEW」誌は、既に、2019年1月に、35年刊行し続けてきたVol.272をもって一時休刊となっています。
 
1970年台に、米国では電化製品が日本製で駆逐されたように、現在の日本では中国製品で駆逐され、近い将来はバングラディッシュやインド製の電化製品で駆逐されるでしょう。
時代の流れと、片付けることとしましょう。
 
なつかしい、創刊1周年、1984年12月号の「HiVi」誌の表紙や付録、バックナンバーの紹介ページをご覧ください。
  HiVi_1984_12.jpg HiVi_1984_12_付録.jpg HiVi_1984_12_back.jpg  
 
 

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