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Marantz AVプリアンプ AV8003 購入 [オーディオ・ビデオ]

Marantz  AVプリアンプ AV8003 を購入しました。
AVコントロールアンプは、SONY TA-E9000ESを1999年6月から使用してきました。音質が非常に良いので、買い替えを躊躇していましたが、さすがに、HDMIをサポートしていないし、Blu-ray関連のデコーダー(HDオーディオ)が無いなどで、買い替えを決意しました。Marantz_AV8003.jpg
あわせて、機器間接続用HDMIケーブル Audioquest HDMI-X/1.0mも購入しました。
AV8003は7月末には発売されていたのですが、検討に1ヶ月近くも掛かってしまいました。

DENON AVP-A1HDや、Pioneer SC-LX90を検討しましたが、セパレート・アンプであること、コスト・パフォーマンスが良いことを考慮し、AV8003にしました。
SONYはオーディオ・メーカーではないので検討対象に入れませんでした(イヤミ)。パソコンと液晶テレビのメーカーです。

さて、AV8003の第1印象
第1印象は大きなもので、これで大部分が決まります。
取扱説明書の表紙の紙がペラペラの安物でがっかり。Functionセレクタとボリュームを回すときの感触が最悪の安物の感触。AV2003はマニア向けの高額商品。もっと、細かいところにも、気を配ってください。それとも、本体の設計で全エネルギーを使い果たしたのかな!?……情けない。
それと、おまけにAM/FMチューナーが内蔵されてますが、これは絶対不要。”レシーバー”と言いたかったのでしょうが…(”レシーバー”は安物の代名詞)
発熱量の割には、放熱用の穴が多すぎる。これで、シールド出来てるのかな?パワーアンプのケースを流用してるのかな?
さらに、操作性の悪さ。Functionセレクタをどちらに回せばよいか判らない。例えば、DVDを聞いてて、次にNetworkを聞きたい場合、右に回すのか?左に回すのか?。それと、音量ボリュームを、最大から最小にするのに、2回転以上回さないとだめ。こんな最悪ボリュームは初めて。リモコンで操作をすることが前提なのでしょうが、安物では無い機器です。本質ではないことですが、設計者のポリシーが判りません。

プリアンプの設定は、ケーブルの本数が多いため、とっても大変。でも、とりあえず音を聞きたいので、ネットワーク(DLNA)の設定を行い、ヘッドホーンでMP3を聞きました。まずは、今時代の先端を行くネットワーク・ミュージック・プレーヤとしてデビュー!。

ネットワーク・ミュージック・プレーヤとしての音質。
今日はいよいよ、オーディオ・システムに接続し音質を評価します。視聴用システムの構成は、ココを参照。とはいっても、ネットワーク・サーバーにはMP3ファイルしかありません。MP3は音楽の細かいニュアンスを圧縮により失ってしまいます。ましてや、空気感なんかはまったくなくなります。LPCMやWAVファイルを再生するのであれば、また違った印象になるのでしょうが、それではファイルサイズが大きくなりすぎ。MP3はバックグラウンド・ミュージック用として割り切って使うと、便利です。


☆☆☆ 続き記事”その2”はここ ☆☆☆
☆☆☆ 続き記事”その3”はここ ☆☆☆


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