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Panasonic DMR-ZR1 ブルーレイ ディスク レコーダーを購入 [オーディオ・ビデオ]

Panasonic DMR-ZR1 高画質ブルーレイ ディスク レコーダー を購入しました。[るんるん]Panasonic DMR-ZR1_01.jpg
 
発売前から、高画質のビデオレコーダーとして、高額にもかかわらず大人気の為か品薄で、なかなか購入できませんでした。
1月20日に注文をしたのですが、1月28日発売日の出荷枠には入らず、その後、ほぼ毎日”即納"の文字を探していました。
多分、運が良かったのでしょうか、2月18日に4台の在庫を見つけ、即、発注しました。(2月20日現在、その"A〇〇〇〇〇のパナソニックのストア"での在庫は無くなり、2割アップのプレミア価格の在庫品のみとなりました。2割と言っても¥55,000upに相当します)
 
本日20日到着。まずは、その重量に驚らかせました。さらに、梱包を開けると、真っ先に目に入ったのが、直径10㎜の極太電源ケーブル。この太さのケーブルは、家電品では見たことがありません。アキュフェーズのパワーアンプのケーブルサイズです。(無線LANアンテナの出っ張りが、電源ケーブル固定用に良さそうに見えますが、まずいですね)。
流石の高額品で、マニア受けする商品であることが解ります。「ディーガ史上最高グレードの高画質・高音質設計」の宣伝文句は、あながち嘘ではないようです。
 
[位置情報]推測………このDMR-ZR1は、そもそも高画質ビデオプレーヤーとして開発されたように思えます。OPPOがオーディオ業界から撤退、また、Pioneerも撤退し、この分野の商品を開発できる技術力を持ったメーカーがPanasonicのみになりました。しかし、冷え込んだAV市場に高画質・高音質のプレーヤーは、多くの販売が見込めません。
高額の設計料をかけても元が取れないと、結局は市場からの撤退となります。
そこで、考えたのが、レコーダー機能を持った高級ディーガの開発です。レコーダー機能を持っていれば、販売台数も、無いよりは稼げるでしょうし、アプライアンス社としての利益も出しやすいでしょうか?………あくまで、個人の推測です。[位置情報]
 
まずは、セットアップになります。今まで使用していたブルーレイ・レコーダーよりも1廻り大きいため、配置換えなどを行う必要があり、設置に時間が掛かるため、まずは仮配線で設定を行いました。
 
基本はプレーヤーとして考えているので、あまり機能は欲張らない設定としました。
例えば、"Dolby Atomos変換"はon、"どこでもDiga"はoffの設定です。
まずは、BS放送にチャンネルを合わせると、非常にくっきりとした画像に驚きました。
お約束の、「Vicom 8K空撮夜景 SKYWALK」の4K UltraHDを再生しました。
我が家では、4K再生は DMR-4K600との比較しかできませんが、非常にくっきりした映像で満足しました。
少し、明暗の差が強いので、目が疲れそうな印象ですが…設定で合わせ込めそうですが、当面は設計者の設定を尊重します。
 
その他の印象は:
・重要な画質・音質については、他のwebでレポートされているので省略
・空冷ファンの音が非常に小さく、耳を近づけると回っているのがわかる程度
 (DMR-4X600では、予約録画などでファンが回りだすと、離れていてもすぐわかるほどでうるさかった)
・ディスク・トレイの開け閉めも静かで、高級感を感じる。
 (ESOTERIC UX-3piと同等。OPPO BDP-105DJPL より高級感あり)
・リモコンが自照式なのは良しですが、YAMAHAのCX-A5200用のように、持ち上げると"光る"と最高。
 クリックの感触も合格。一番手にするところ(リモコン)が良いと、製品の完成度が感じられる。
 (自照ONボタンを探すのにも、照明が必要!…難くせ?)
 なお、ボタンを明るくするために、白色になったので、自照していないと文字が見にくい。
・本体の表示窓の表示内容は、やはりレコーダーなので、ディスク再生時も再生時間表示のみ。
 再生トラックなどの表示が欲しい。
…(雑)リモコン設定が、モード1~6まで選べるということは、Panasonic製品を6台まで購入しても大丈夫!
…(雑)高額製品なので、良くて当たり前かもしれないが、高額でも製品と言えないものもあります。 
 
ここで、ファームウェアのバージョンアップを行いました。V1.01→V1.02(2022年2月9日付け)
(バージョンアップの方法は、とても不親切です。本体の表示窓だけに状況が表示されるだけで、ほとんどがの操作が手動です。パソコンを使ってWEBサイトからUSBにダウンロードします。バージョンアップが完了すると、本機の表示窓に「FINISH」が表示されます。そこで、「バージョンアップ用USBメモリー」を取り外し、本体の [電源] ボタンを押すと電源が切れます。再度電源スイッチを押します)。
今回は、各種の設定前に最新のソフトウェアに更新をしておきたかったので「ネットワーク更新」をしましたが、次からは「自動(オンエアーダウンロード)」で、お任せにします。
 
ここで、夜も更けたので、「お引越しダビング」を設定して、おやすみなさいです。[眠い(睡眠)]
 
音質については、AVアンプとの接続、及び直接TV接続で、DMR-4K600との比較になりますが、総じて、明るさ方向にコントラストが拡大されて、結果、ダイナミックレンジが広がりますが、眩しく感じます。
 
これで、AVシステムの、4K視聴環境が1歩前進しました。
4K TV、4K レコーダーが揃い、残るは高額なプロジェクターです。「DLA-V70R」を狙ってますが、現在天吊り使用中のDLA-HD1の2倍も重量があるので、取り付けを考えると躊躇してしまいます。 
 
[失恋]<ブラックアウト発生>
何時からか?気が付かなかったのですが、ランダムに、画面が一瞬ブラックアウトする現象が発生してました。
インターネットで調べると、
「DMR-ZR1 - レコーダーお客様サポート - Panasonic」のサイトの、
「4KDRモードや4K画質モードの番組を再生時、画面が乱れる場合について」に記載がありました。
それによると、
「4KDRモードや4K画質モードの番組を再生時、HDMI認証が起こり黒画面になる場合があり
初期設定のHDMI接続設定を変更すればHDMI認証が起こりません。…」とのことでした。
対策の1つに
「HDMI 4K/60p伝送モード」を「出力なし」にする」ことでしたが、
私の場合、伝送モードを「通常モード(3840x2160/60Hz)」にしたところ、解消しました。
他のサイトでも、この現象がレポートされており、ソフトを最新にするとか、HDMIケーブルを高性能のものに変えたりして対策しているようです。どうも、HDMI規格自体に問題があるように思えました。[揺れるハート]
その後、プロジェクターを4k対応の、Victor DLA-V50にしてから、安定度が増したようです。TVとプロジェクターの切替もスムーズで、不満は解消しています。
確認はしていないですが、2007年購入の2k対応Victor DLA-HD1がシステムを複雑にしていたように思えます。長尺HDMIケーブルなども変更していません。
 
 
[かわいい][かわいい]この記事の、関連記事は次のものです[かわいい][かわいい]
[サーチ(調べる)] Victor DLA-V50 4K プロジェクター 購入
[サーチ(調べる)]AVプリアンプ YAMAHA CX-A5200 購入

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