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最近購入したCD "ジャズ・ヴォーカル・コレクション(XRCD)"<Jazz Vocal Collection[XRCD]> [CD]

最近、CD "ジャズ・ヴォーカル・コレクション(XRCD)"<Jazz Vocal Collection[XRCD24]>を買いました。[るんるん]Various Artists_Jazz Vocal Collection XRCD.jpg
 
高音質を謳った、XRCD24 CDです。高音質を謳ったCDの中には、音楽としてのバランスを失ったマスターリングが行われることもあるのですが、このCDは音楽的にも素晴らしい録音になっています。特に、左右のセパレーションと定位が優れているように感じました。
但し、総じて高音質(HiFi=高忠実度再生)ですが、曲によって差があります。
望むべくは、オリジナルの録音年月の表示があると良かったです。録音時期によって、高音質かどうか、ある程度判断が付きます。
 
そもそも、Helen Merrillの歌声を高音質で聞きたいので、CDを探していました。まさに、正解のCDでした。
 
なお、アマ〇〇では発売予定日が2020年3月20日で、価格も2倍ほどになっていますが、わたしは2月28日に、タ〇〇レコードから入手できました。日本製です(ラベルは日本語)。
 
 
曲目リスト
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1.You'd Be So Nice To Come Home To (Helen Merrill)
2.Summertime (Helen Merrill)
3.Those Eyes (Amanda McBroom)
4.Whoever You Are (Amanda McBroom)
5.A White Shade of Pale (Halie Loren)
6.Blue Skies (Halie Loren)
7.Like A Lover (Jean Frye Sidwell)
8.Kisses (Jean Frye Sidwell)
9.Green Green Grass of Home (Shigeko Toya with the Masaru Imada Trio)
10.The Very Thought of You (Shigeko Toya with the Masaru Imada Trio)
11.Temptation (Reyna Qotrunnada)
12.Smooth Operator (Reyna Qotrunnada)

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自作機器の文字入れ [お遊び]

ちょっとした自作の機器に文字入れをすることがあります。
試作品と同じなので、ほとんど完成してから、最後に文字を入れることになるので、ケースメーカーに彫刻を依頼する場合、取り付けた部品を外すなどで非常に困難になります。もちろん、費用も高くつきます。文字入れ.jpg
 
十数年前は、サンハヤト製のインスタント・レタリングで、しこしここすって文字を入れました。しかし、製造が終了したので他の方法で行うしかありません。
また、「ぷりんとごっこ」による簡易シルク印刷もできなくなりました。
そこで、他のいくつかの方法を試してみました。ケースは、タカチ TD型アルミダイキャストボックス【TD8-11-5B】・黒半艶塗装です。非常に難しい条件です。
 
1.カシオ ネームランド 白文字・透明テープ XR-9AX--写真中の①
2.サンコーマーク プラモデル用デカール WM-05--写真の②
3.エー・ワン 転写シール 51209(白地タイプ)--写真の③
 
1のネームランドでテープを作成し、張り付ける方法が、1番手軽で簡単にできます。文字色も白、黒、金、銀などがあります。
唯一の欠点は、透明テープが光ってしまうことです。照明の角度によっては、反射光が非常に目立ちます。 作成例:サンプル写真の①
 
2のデカール方式は、1番きれいにできます。しかし、1文字1文字を水転写するので手間がかかります。
文字間隔や文字位置に非常に気を使います。また、1種類の文字サイズは2文字(アルファベットの場合)か8文字(数字の場合)しかないので、無駄が大量に出ます(1シートで1台分?)。プラモデル用なのか耐久性がなさそうです。 作成例:サンプル写真の②
 
3の転写シールは、パソコンで文字を左右反対に印刷し、文字を張り付け、その後水で濡らして台紙を取り去ります。欠点は、白い文字がややグレー(下地が透ける)ぽくなります。また、黒地は艶消しにならずテカります。 作成例:サンプル写真の③
 
 

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Porsche Designのクロノタイマー・ピュアブルー 腕時計を購入 [おもちゃ]

Porsche Designのクロノタイマー・ピュアブルー 腕時計を購入しました[るんるん]クロノタイマー_s.jpg
 
30年ほど前に購入した、SEIKOの腕時計7T32の調子が、イマイチになってきました。
そこで、腕時計を買い替えることにしましたが、安いものは¥1,000程度、高額なものは¥100万円と両極化していて、手ごろな価格で味のあるもので、なかなか良いのがありません。
 
時計に何を求めるかというと、時刻を知るためだけなら、スマホ、万歩計、などなど、いたるものには時計機能がついています。なので、そのために時計を持ち歩く必要はありません。
もう一つは、アクセサリーとしての時計です。今は背広を着ることがほとんどなくなり、ネクタイ、ネクタイピン、カフスやアスコットタイも必要なくなってきました。
だからといって、ブレスレットを身に着けるのは、ちょっと恥ずかしい世代です。
そう、”さりげなく”、腕時計におしゃれをするのも良いのではないでしょうか!
(ダイヤが貼りついたような成金趣味の時計は、似合いそうにないし、買えそうもないし、とても嫌いです)
 
愛車のPorscheに合わせて、Porsche Design(ポルシェデザイン)を選びました。金属アレルギーがあるので、歴代の時計同様、チタン製も条件です。さらに、金属ベルト(ブレス)にしました。
この条件で、クロノタイマー シリーズ 1 ・ピュアブルーになりました。
ちょっとお高いのですが、決定!
 
ブレスの径は18cmに調整しました。なお、SEIKO 7T32の径は17.5cm、SEIKO 7T92の径は18cmです。
 
クロノタイマーは、技術的・機能的には、自動巻きで、最新のクオーツ時計のほうが優れています。
しかし、この腕時計はがっしりと出来ていて安心感・安定感があります。また、他とは違った「味わい」があります。
(オーディオにたとえるなら、半導体アンプと真空管アンプの違い、勿論「真空管アンプ」です。)
誰でも持てるものではないですが、一度は持ってみたいものの一つです。
とくに、このモデルは文字盤の色が艶消しのブルーで、非常に上品な感じがします。頑丈ななかにも上品さを感じます。素晴らしい「味わい」もあり、大人のアクセサリーとして最適です(自画自賛)。
サイズが直径42mmと大きく、厚みも14.6mmとあるので、細い腕(16~16.5cm)には目立ちすぎるのではと思いましたが、気にするほどではありませんでした。重量は140gとずっしり重く重厚感たっぷりです。
愛着の持てる一品になりました。
 
なお、少しでも安く買いたいので、”5%キャッシュレス還元”を得るために、クレジットカード決済のできる販売店を選びました。また、イミテーションをつかまされないように、検査体制のしっかりした、信頼のおける販売店を選びました。
 
購入後、約1.5か月経過しましたが、約1分以内の誤差で動作しています。
昼間は、ほとんで腕につけているのでほぼ体温(36度)なので遅れ、夜間はほぼ室温(冬:10~22度)なので進みますが、差引されて1ヶ月で1分以内の誤差で、累積はしないようです!
また、2月はうるう年だったのですが、日付合わせをしました。
日数が少ない月(小の月)に、カレンダーを合わせて、ついでに約1分の時刻を合わせることだけです。
この程度で、思った以上の手間はかかりませんでした。もちろん、精度については期待していませんでしたが、頻繁な時刻合わせが不要で、あまり手間がかからないと感じました。
 
 
余談:
一瞬ですが、間違って置時計を注文したのかと思ってしまいました。というのも、腕時計は中箱と木製のがっしりとした大きく重量のある外箱に入っていたからです。
外箱に高い費用を払うのももったいないですが、だからと言って、安っぽいプラケースに入っているのも寂しいし、微妙な気持ちになりました。
 
[晴れ][晴れ]時刻を知るためでないのに、つい時計を見てしまいます。[晴れ][晴れ]
 

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